くらしの足元、ふと見つめ直す。
そこからはじまる暮らしのゼロカーボンシフト「くらしふと」
ゼロカーボン社会の実現が世界的な課題になっている今、長野県だからこそできるゼロカーボンシフトのあり方とは何かを考えてきました。
数字上のゼロカーボンだけではなく、脱炭素をきっかけに、豊かな自然と調和した信州らしい生活文化を見つめ直し、真の意味での持続可能な暮らしや地域をつくっていけないか。そんな思いを持って「くらしふと信州」は動き出しました。
長野県にある77の市町村、それぞれの地域らしいゼロカーボンシフト(=くらしふと)を共に進めていきましょう。
「学ぶ・つながる・共創する」3つの循環で持続可能な暮らしへシフト
くらしふと信州(ゼロカーボン社会共創プラットフォーム:Sustainable Nagano Cross-Creation Platform)は、個人・団体、教育機関、企業、行政など多様な主体が分野や世代を超えて学び合い(学ぶ)、情報や課題を共有し(つながる)、参加して行動(共創)する場です。皆さんとの対話による3つの循環で、豊かな自然と調和した信州らしい暮らしへシフトしていきましょう。
「こっちにいこうよ」
旗が示すのはみんなの目標(めじるし)
一つの旗についていくのではなく、それぞれの地域で旗を掲げよう。
様々な旗の掲げ方、歩み方があっていい。小さな実践が積み重なり、かけ合わさって、ゼロカーボンで持続可能な信州をつくっていく。
旗のゆらめきは、信州に吹くゼロカーボンシフトという新しい風。
風に吹かれて、翻弄されるのではなく、むしろ風を味方につけていく。
信州からゼロカーボンシフトの風を吹かせていこう。
旗の色は、信州の土地と人の営みの歴史が折り重なって育まれてきた風土の多様性。 どこよりも青く澄んだ空、天に届きそうなアルプス山脈、山が育む清らかな水、日本の懐かしい原風景の里山、青々とした田んぼ。過去からの贈り物であるこの風土を生かしながら、よりよい信州の未来へつなげるために。
“くらしふと信州”は、学び合い、つながり、行動(参加)する場です。
くらしふとの第一歩は下記のページから。
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