県内の高校生や大学生が取り組んだ地場産業の気候変動影響調査について、令和４年度の内容をまとめたパンフレットが完成しました！

令和４年度は、５つの高校と２大学３学部の生徒・学生がプログラムに参加し、味噌や日本酒などの発酵食品、伝統工芸品や観光業といった地域の資源を活用した産業「地場産業」について、担い手の皆さんに高校生・大学生がインタビューを行いました。原料の生産から加工・販売まで、気候変動の影響があるのかないのか、影響にどう対応（適応）しているのか、さらには担い手の皆さんのプロフェッショナルを垣間見ることもできました。

この取組の裾野を広げるため、プログラムの内容をまとめたパンフレットを作りました。

「総合的な（探究）学習の時間」の授業や部活動のほか、大学のゼミやサークル活動、有志の活動としても実践いただけると幸いです。

現在、令和５年度のプログラム参加者を募集しております。興味のある方はこちらをご覧ください。

地場産業の気候変動影響調査（パンフレット）

取組を実践・検討したい方にパンフレットをお送りしますので、郵送をご希望の方は、信州気候変動適応センター（メール：lccac@pref.nagano.lg.jp）までお問い合わせください。